Sentinel Guard Manual>監視設定

監視設定

監視オプションは、監視対象をどのように監視するのかを設定します。
✅プログラム起動時に監視を開始する
アプリケーションの起動と同時にネットワーク機器の監視を自動的に開始します。
アプリケーションを Windows のスタートアップに登録しておけば、Windows 起動時に自動的に動作を開始します。
 
✅起動時に最小化
起動時に画面表示せず、タスクバーに最小化して動作します。
 
定期実行間隔
定期的に監視を継続して実行する間隔(分)を指定します。
0(分)を指定した場合、最初の1回のみ監視を実行して終了します。
-1(分)を指定した場合は、一通り監視対象の監視が終了したら連続して監視し続けます。
分単位の指定があった場合、指定分ごとに監視対象を監視するようになります。
実行間隔は、一連の監視対象の監視が完了した後に指定時間待機するようになっています。
多数の機器がタイムオーバーして定期実行間隔を経過しても重複して検査することがないようになっています。
 
 

Ping 設定

繰り返し回数
監視対象への Ping を何回発行するのかを指定します。(デフォルトは 2回)
 
実行間隔(ミリ秒)
繰り返し発行する場合の Ping の実行間隔を指定します。(デフォルトは 1,000ミリ秒)
 
ブロックサイズ(バイト)
Ping発行時のレスポンスブロックサイズを指定します。(デフォルトは 64バイト)
 
タイムアウト(ミリ秒)
Ping のタイムアウト判定時間を指定します。(デフォルトは 4,000ミリ秒)
Windows の Ping はキャンセル要求を行った場合でもタイムアウトまで待機してしまいます。
タイムアウトが長いと、「停止」要求が待たされることになりますのでご注意ください。
 
フラグメント
Ping パケットをフラグメントしない場合は「✅実行しない」をチェックします。(デフォルトは OFF)
 
TTL
Ping 到達までのネットワーク機器数(TTL)を指定します。(デフォルトは 128)