Sentinel Guard Manual>監視対象機器設定

監視対象機器設定

「ファイル」-「監視対象」メニューで通常監視対象を設定します。
監視対象となるネットワーク機器のドメイン名またはIP(IPv4)アドレスを指定します。
監視機能は、このリストに登録されている対象機器を上から順に Ping を発行して状態を確認します。
 
入力項目
上段の「ドメイン」「IPアドレス」「ファイルノード」「備考」欄を入力します。
入力後「➕」ボタンを押すとリストに登録し、表示内容に追加されます。
リスト項目を選択すると、上段入力枠に反映されます。
「🔁」ボタンで、編集内容をリストに反映します。(更新処理)
「X」ボタンで、リスト内の項目を削除します。
「🔼」「🔽」ボタンで、リスト内の選択項目を上下に移動できます。
「OK」ボタンで監視対象リストを保存します。
 
ドメインとIPアドレス
ドメインとIPアドレスの両方が入力されている場合はIPアドレスが優先されます。
本ソフトウェアは IPv6アドレスに対する Ping 処理はサポートしていません。
 
ファイルノード
監視記録を保存する際のファイル名を対象ごとに分ける場合に使用します。
空白の場合、「オプション」-「保存設定」の「共通ファイルノード」がファイルノードとして採用されます。
監視の記録を別に分けたいような場合に使用してください。
「オプション」-「保存設定」の「共通ファイルノード」が[Ping]、図のように192.168.0.xxxの「ファイルノード」が[VM]の場合
「保存設定」の「命名規則」で[%NODE%-]、「日時フォーマット」が[yyyyMMdd]の場合、生成される記録ファイル名は、Ping-20240901, あるいは VM-20240901 となります。
※自動保存時は、ファイルが存在する場合の上書き確認が発生しないことに注意してください。
 
備考
「備考」部分は、それぞれの監視対象に任意に設定できます。
監視中の画面の「備考欄」に出力されます。